先日Windowsマシンに Linuxをインストールしてみた。 Linuxっていうのは素人には難しいのではというのがあって手を出さずにいたのだが興味はあった。きっかけは何だというと、近所のパソコンショップにVineLinuxが3割引程度売っていたのだ。もうひとつWindowsの不安定さに嫌気がさしていたこともある。なにせ、起動したとたんにブルー画面なんですからたいがい嫌にもなる。

で、まぁなんとかインストールして取りあえずWebをを覗いたりメールのやり取りまでは出来るようになりました。Windowsとデュアルブートなので用途に応じて使い分けている。

 

Xは動くけど日本語表示がNG

これにははまりました。ビデオカードが対応外なのでXigのお試し版をダウンロードしてあれこれいじってみたがXWindowは起動するもののタイトルバーその他が日本語表示されない。やはりLinuxはちょっと古めのパーツの方がいいようだ。
そんな訳でヤフーオークションでLinuxで使えるビデオカードを落札。これは正解。見事にXWindowが起動し日本語表示もバッチリです。ただし副作用がありました。

副作用

Linuxでは問題ないがWindowsで副作用が出た。たぶんビデオカードを交換したからだと思うのだが下に出てくるRC5の解析速度がやたら遅くなってしまった。RC5のクライアントはCPUの空きを利用して解析をするのだが、ビデオカードを交換したらCPUの利用率が何もしてない状態で100%になってしまったのだ。当然100%の使用率の状態でRC5を動かしても空きが無いので解析が進まないわけだ。この辺もよく分からないのだがWindowsの起動直後はやたら遅いが、長時間そのままにしておくと徐々に解析速度が上がってきて24時間程度経つとほぼ正常状態に近づくようだ。

Linuxで牛飼い

ご存知の方もいるでしょうがRC5クラッキングの話です。細かい話は ここを見ていただくことにしまして、Linuxでの牛の飼い方です。

設定等はWindowsの場合と同じです。Linuxの場合ですとバッググラウンドで動かすわけですがLinuxを起動する度にコンソール画面で入力するのは面倒ですから自動で起動するようにおまじないをします。

/etc/rc.d/rc.localに以下を追記します。

#Start RC5 client
if [ -f /home/USER/dnetc/dnetc ]; then
echo "Starting RC5 client" > /dev/console
su - USER -c "/home/USER/dnetc/dnetc -hide"
eles
echo "RC5 not found" > /dev/console
fi

ここでUSERは自分のユーザー名を記入してください。間違ってもUSERとは記入しないように。

起動したときにコンソールを眺めていれば上記のechoの後の""で囲った部が表示されるはずです。

Proxyperもインストールすればネットワークにつながっている他のRC5クライアントに対してキーサーバとして動かせますから便利でしょう。もちろん自機内にもキーを渡すことが出来ます。

Proxyperの場合は以下を追記します。

#Start Proxyper service
if [ -f /home/USER/proxyper/proxyper ]; then
echo "Starting Proxyper service" >/dev/console
su - USER -c "/home/USER/proxyper/proxyper -detach"
eles
echo "Proxyper not found" > /dev/console
fi

DNETC、Proxyperとも起動中に以下のコマンドが有効です。

DNETC(RC5)
./dnetc -flush 解析データのフラッシュ
./dnetc -fetch キーの取り込み
./dnetc -update フラッシュと取り込み

Proxyper
kill -HUP [PID] 再設定Proxyper.iniを再読み込みする
kill -ALRM [PID] 外部のサーバに接続に行く

mozillaについて

VineLinuxにデフォルトで入っているNetscapeはいまいちしっくりこないのでmozillaをインストールすることにした。

もじら組からmozilla-i686-pc-linux-gnu-0.8.1-installer.tar.gzをダウンロードし、 JLPで日本語パックをインストール。これで完璧と起動するとどうもフォントの具合がよろしくない。all.jsやunix.jsをいじってなんとか見れるようにはなったが行間が0になってしまい上下の文字がくっついてしまう。しばらく使ったが別な方法が見つかり没。

どうやらVineSeedにrpmがあるらしいとの情報が見つかり今度はこれに挑戦。確かにありました。

mozilla-0.8.1-0vl1.i386.rpm 本体
mozira-vine-0.8.1-0vl1.noarch.rpm 日本語パック?

rpmだからインストールは簡単。と、思いきや依存性の欠如だと怒られた。ライブラリファイルlibstdc++-libc6.1-2.so3が入ってないらしい。依存関係を無視して強制的にインストールしたがlibstdc++-libc6.1-2.so3がオープンできないと言われ起動しない。あたりまえか。

libstdc++-libc6.1-2.so3で検索すると以外や以外結構Hitします。どこだったかは忘れてしまったが

libstdc++-2.10-3.i386.rpm

を見つけてインストール。/usr/lib/を見るとちゃんとlibstdc++-libc6.1-2.so3が入ってました。

ここまで来るのに結構かかりましたが今は快適に動いています。フォントも行間も違和感無く使えてます。

VineSeedなので試す方はトラブル覚悟で自己責任でやられてください。

Ruby

WebをあちこちうろうろしてたらRubyというスクリプト言語を見つけた。まつもと ゆきひろ氏が作った純国産のインタプリタ言語だ。これは面白そうだと、インストールしようかと思ったらVineは元々入ってました。Ruby/GtkっていうのがあってGUIもいけるらしい。

で、ひょっとしたらLinux上でSPGNewsもどきが出来るんじゃないだろうかと考えてます。現在、メインのマシンはWindowsとLinuxを行ったり来たりしてるんですが、PacketをLinuxから見れると行ったり来たりの回数が減るんですよね。

10月5日
と、いう訳で、まずはtelnetもどきを作ってみました。相手がWinFBBなので文字コードの問題があって、最初はそんなの気付かないでやったら文字がバケバケでした。SJIS⇔JISの変換処理して取りあえず読み書きともできるようになりました。やはり、インタプリタなので動きがとろいです。
term.rb

QCad

これといって使い道がある訳ではないが Linux用のCADソフトと云う事でインストールしてみた。当初は 本家からRPMを落して来たが以下のライブラリファイルが無くて依存性の欠如で怒られた。

libfreetype.so.6 (freetype2-2.0.1-0vl4.i386.rpm)
libGL.so.1 (Mesa-3.2.1-0vl1.i386.rpm)
libGLU.so.1 (Mesa-common-3.2.1-0vl1.i386.rpm)
libstdc++-libc6.2-2.so.3 (libc++-2.96-98.i386.rpm)
libXft.so.1 (RPMは見つからず、ただしXbin.tgzの中には同梱されている)
libXrender.so.1 (同上)


(注)上記( )内はライブラリが含まれるRPMだ。

そうこうしているうちにメディアラボでMLD5用のQCadを発見。これだとlibXft.so.1 , libXrender.so.1の依存性の欠如は出ない。 ここにも書いてあるが一部違う依存性のエラーが出るが無視してインストール。

MLD5用のRPM ---> qcad-1.4.7-1_mlb1.i386.rpm

ここにQCadのちょっとした説明がありますので参考にするといいでしょう。

と言うわけで目出度く動きました。日本語表示も問題なさそうですし申請用のブロックダイヤグラム程度だったら書けそうですかね。付録のファイルには製作図なんかがありましたがあそこまで書くにはそうとう使い込まなければ。

2002/05/09

日経Linuxの6月号にVineLinux2.5のFTP版のCDがおまけで付いていたので早速買って(最近のこういった雑誌はなんでこんなに高いの?)きてアップグレードしてみた。これと言った問題もなくインストール出来たがちょっと失敗した。今回のバージョンからEXT3がサポートされアップグレードインストールの時にEXT3を選択したため後で面倒なことに。

私のLinuxシステムはWindowsMeとのデュアルブートになっていてパーティションの操作はパーティションマジックでやっている。ここまでは特に問題はない。

さて、ここからが問題、Linuxもなにやかにやとインストールしたため空き領域がだいぶ少なくなってきて、残りが300MB程度になってしまいちょっとばかり心もとなくなってきた。そこはそれパーティションマジックでやってるから簡単に領域を増やせる。はずだったが、ファイルシステムをEXT3にしてしまっためパーティションマジックではサポートしてなく削除も領域の変更も出来なくなってしまった。WindowsのFDISKでも削除できません。

で、あちこち調べたらLinuxのFDISKはWindowsのより強力らしい。で、強硬手段ということでLinuxを起動したままLinuxのFDISKで削除をやってみた。書き込むを選択したらエラーが出たが結果的には削除が出来たみたいで、その後パーティションマジックで領域を増やすことが出来VineLinux2.5の新規インストールがなんとか出来ました。

まだバックアップファイルを復元してないのでまるっきりの初期状態です。ここ2、3日の内には元の状態に戻したいなと。


2002/05/11

今日は一日Vine2.5と戯れていました。細かい設定の仕方なんかはもう忘却の彼方なんで何をやるにしても参考書を紐解き、Webをあちこち徘徊しながらなんでえらい苦労しました。

取りあえず印刷はOK。FlashPlayer、JAVA、RealPlayerのプラグインも動くようになりました。問題も残ってまして、Vine2.15の時は音が出てたのに2.5だと出ないのとLinuxの起動時に
(null) error : Can't open display ! (display name: (null)
なんてエラーメッセージが出てどこかがおかしい。

このふたつが解決すればほぼ以前の環境に戻れるような感じだけど、まだ何か忘れてるかも。

2002/05/12

昨日に引き続きVine2.5と戦っていました。

なんだかよく分からないけど一応音は出るようにはなった。sndconfigで設定しようにもサウンドカードを認識してないことになっている。で、あちこちいじり倒している内にいつのまにか音が出るようになってしまった。MP3もCDも再生できるのでまっいいか。

Displayのエラーメッセージはいまだに解決しない。Xが起動しないとか特別不具合は無いのでいいって言えばいいんだけど起動時やログインする度にエラーメッセージが出るのはあまり気分がよろしくないな。

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