KCJ TOP BANDコンテストに出るため急遽アンテナをでっち上げることにした。とは言っても土台になるタワーは下の方だけを残して解体してしまったのでエレメントを展開しようにもなす術が無い。(土地が狭いんですぅ)

で、以前ヤフオクで落札したSG−230の動作試験も兼ねてワイヤーを張る事にした。

今回のアンテナに使用する材料一式を集めて記念撮影。

一番困ったのは釣竿。最近はカーボンロッドが主流でグラス製のものはなかなか手に入らない。

今回使用したマストクランプはダイヤモンド製だがクロスさせる一般的な使い方と、今回のような垂直方向の継なぎとしても使える。

電源用の平行線はホームセンターのカー用品コーナーで入手。6m物を買ってきたが長さが足りず手持ちの線で延長した。

 

SG−230の電源接続用コネクタ。移動運用のときにチューナーを外して持って行けるように直結はやめてコネクタで接続した。 釣竿の先端部分。元々ついているリリアンはとっぱらってエナメル線で輪っかを作った。竿のしなりを考えてエレメントがスムーズに動くようにとの考え。

 

SG−230はタワーの基礎部分に置いてあるだけ。 SG−230のアースはタワーの基部に接続。タワーを建てたときの記憶では十分アースとして働いていた。

 

タワー(注)に取り付けた釣竿。足場用鋼管をタワーに共締めしてそこにマストクランプで釣竿を取り付けてある。このしなり具合は予想外だった。かなりおじぎをしてしまいトップの高さがかせげない。

(注)元々はクリエートのKT−9R(20m高)だが老朽化したため下部の3段を残して解体した。6m程度残っている。

SG-230のマニュアルによると1.9〜28まで使うには23〜4m長がベストらしい。で、その長さを展開するには竿のしなりのせいもあって折り曲げないとダメだった。ここもエレメントがスムーズに動くように卵碍子の穴に通しただけ。

 

全体を見るとこんなイメージです。この角度だと竿のしなりはそれほどでもないように見えるがトップで3mくらいしかないんじゃなかろうか。

出来上がってから考えるに釣竿に直接エレメントを這わす訳ではないのでカーボンロッドでも問題なさそうな気がします。そのうちに別な釣竿を手に入れて実験してみましょう。今度はへら用のやわらかいのではなく海釣り用の太目の竿を探してしなりを少なくしようかと考えています。

 

使用感

KCJ TOP BANDはそこそこの成果でした。ほぼ聞こえる局とはQSO出来ましたし、CQを出せば呼んでもらえたので正規のアンテナ使用局とは勝負になりませんが、20m程度の長さで160mにQRV出来るだけでも御の字です。

その他のバンドも取りあえず使えそうです。ただ、バンドによってSWRが下がりきれない場合があります。今のところチューニングはオートにまかせてあるので、マニュアルでコントロールしたらどうなるのか今後の課題です。まぁ、エレメントの展開方法や長さを変えてオートでチューンが取れれば言うこと無いんですが。

4日間ほど色んなバンドに出てみましたが、当然国内は問題なし。国外もダイポールアンテナ程度の飛びではないかな。

ここ1週間でQSOした国外局。オセアニアばっかり。

V73UG 7-CW
KH0/JA5AUC 10-CW
V73UG 10-CW
VR2PX 10-CW
L93DJX 14-CW
V73UG 24-CW
KH0/JA4DND 28-CW
T88XF 28-CW
W3RJ 28-CW

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